共働き夫婦の現実
「
共働き夫婦でも家事は妻任せという実態が浮き彫りになった。」という記述が時事通信の記事で紹介されています。これは総務省が6月20日、
共働き世帯の夫と妻の仕事、家事・育児、自由時間に関する社会生活基本調査の取りまとめ結果を発表したことによるらしいんですが。
統計のまとめでは、
○
共働き世帯、夫の家事時間はどの世帯も約20〜30分
○ 仕事時間は夫のほうが長く、家事時間は約3時間〜4時間と妻のほうが長い
○ 仕事・家事(・育児)時間の合計は夫も妻もほとんど同じ時間だが、
共働きの子どものいる世帯では妻のほうが約20分長い
○ 育児期間中は夫婦の自由時間と妻の仕事時間が短くなる
だったそうで。
妻の平均家事時間が3時間〜4時間に比べると、夫の家事時間、すんごく短い〜!でもこんなものなのでしょうかね・・・夫が「手伝っている」んではなくて、自ら家事を進んでやっている状態だと、大変好ましいんだけど。さらに、家事やってくれてる奥様に「いつもありがと
」って一言あるとないとでは雲泥の差。妻の家事に対する気持ちも前向きになるというもの。
でも仕事と家事の合計時間が夫婦あまり変わらないというのは、なるほどな〜って感じ。確かに妻も、あんまり仕事が忙しいと家事やってる暇ないですし。
我が家はどうかな。私の仕事が残業ない分、家事の時間が長いかな・・・。でも家事の方が大変な気がするよー。終わりがないもん。。。